灰黒の焼締 珠洲焼
篠原敬
酒の器 _ 7.1㊎ 7.2㊏ 7.3㊐ 12:00 - 18:00
花の器 _ 7.8㊎ 7.9㊏ 7.10㊐ 12:00 - 18:00
*両会期とも皿や鉢など日常の器も並びます
作家在廊予定:7.2㊏ 14:00〜18:00 / 7.3㊐ 12:00〜18:00
「中世の珠州焼とつながるような黒というのは、素地の中からしみ出るような黒なんです」と珠州古陶を受け継ぐ篠原敬さん。能登半島の先端で生産された珠州焼は、中世日本を代表する焼物でしたが、室町後期に忽然と姿を消し、今から40年前にようやく永い眠りから覚め再興されました。いちばんの特徴は、表面だけでなく素地の内側まで灰黒色に焼き締められていること。静かなフォルムに、黒と灰の間で深まるグラデーション…。篠原さんの作品の佇まいをぜひご覧ください。
「珠洲の酒を珠洲の器で呑むのは最高に幸せです」と地元の酒をこよなく愛する篠原敬さん。
篠原さんを囲んで、珠洲市蛸島町にある櫻田酒造の醸す「大慶」「初桜」を、篠原さんの酒器で味わう和やかな会です。
当日皆さまと分かち合いたいと、ぐい呑を作ってくださいました(お一人様一点お持ち帰りいただけます)。
「旬菜みつや」の料理に珠洲の肴も登場予定です。
*小灯は店内が混み合った場合には外でお待ちいただく事がございます。ご了承くださいませ。
*新型コロナウィルス感染予防に努めて開催いたします。
*手指のアルコール消毒等にご理解とご協力をお願いいたします。
*主催者都合によるイベント中止の際は全額返金します。
*申込者都合によるキャンセルについては2週間前から50%、1週間前から100%のキャンセル料が発生します。
うつわ、さけ、ひと filament
酒話対談
篠原敬 (陶芸家) ×
櫻田博克 (櫻田酒造)
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